禁断の恋!?国際恋愛の始まりを振り返る

私たち夫婦の禁断の恋について振り返りたいと思います笑

コロンビア人、目立ちすぎ案件

私たちは、立命館アジア太平洋大学という、在学生徒の半数が国際学生という国際色豊かな学校で出会いました。アジア圏出身の国際生が多い中、コロンビア人は超レアな存在。1回生の最初の段階で、日本語ペラペラなイケメンコロンビア人の同級生がいるという噂があったほど、はやし立てられてました笑

コロンビア人夫はスペイン語の授業でTA*をしていて、2回生の春のスペイン語の授業で初めて知り合いました。

第一印象、先生より教え方上手くない?

第一印象は、「この人先生より文法の教え方上手いな!」でした笑

当時、スペイン語の点過去・線過去の文法理解に苦戦していたところ、コロンビア人夫の上手な日本語の説明に救われました(授業は国際生もいるので、スペイン人の先生が英語でスペイン語を教えます)。スペイン語のクラスメイトプラスTAでご飯を食べることも増えていきました。ただ、当時はお互いいい人だなっていう印象だけで、秋になり、スペイン語のクラスも変わって会わなくなりました。

ダンスパーティーで再開を果たす

3回生の秋。スペイン語界隈の友達からとあるダンスパーティーに誘われ、参加することになりました。コロンビア人夫は別の友達経由でそのパーディーに呼ばれていて、久しぶりの再会を果たします。

TAだった頃は真面目だな〜という印象だけでしたが、パーティーではお酒が入っていたこともあり、超ラテンノリ全開で、レゲトンの曲の日本語訳(結構過激笑)を披露したり、親父ギャグを言って軽くすべったりしているのを見て、面白い人だな〜と意外な一面に惹かれました笑

ぐいぐい攻めるラテンボーイ

そこからというもの、ラテンボーイの追撃は凄まじく、隙あらばご飯に誘われたり、ライブラリーで一緒に勉強しようと誘われたり。この頃から毎日朝から晩までラインで連絡を取り合っていました笑

やりとりの中で「スペイン語が話せて明るい子が彼女だったらいいなと思ってる、como tu(訳:君のような)」って言われたのを鮮明に覚えています。折り紙で作ったお花の花びらにメッセージを書いてプレゼントしてくれたこともありました。このように、彼の攻めは基本的にすごいストレートで、清々しくて個人的に結構好きでした笑 でも日本人なら、少し重く感じて引いちゃう人もいるかもしれませんよね。

結婚前提で付き合うことに!

結婚前提でなければ付き合うつもりはなかったので、付き合う前に、結婚後の住む場所や仕事やこれからのビジョンについて相当時間をかけて話し合いました。彼の、今まで生きてきた環境から学んできた考え方や感じ方、そこで培ってきた性格や感性がとても好きで、人生のビジョン、お金や時間などのリソースの使い方に共感し、これからこの人と幸せになりたいし、なんなら私が彼を幸せにしたいと思い、付き合うことに決めました。

当時友達にによく「TAと生徒の禁断の恋じゃん」と言われていましたが、付き合った時はもうTAと生徒の関係ではなかったので若干事実とは異なります。でもちょっと気に入っているので禁断の恋としてます笑

*TA Teaching Assistantの略。外国語の授業で先生の補佐をする母国語の生徒。学内アルバイト扱い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました